ウェブデザイン学習フローについて

ウェブデザインを学ぶ上で最初に習うものは人によって前後します。
王道ルートとしては、Adobe系に絞っていくとするならば
Photoshop ⇨ Illustrator ⇨ Xd　⇨ Dreamweaver
着手できる実務でいうと
写真加工、合成　⇨ ロゴ、バナー、チラシ制作　⇨ デザインカンプ制作　⇨　LP、ウェブサイト制作
となるでしょうか。
かくいう私は独学でここまで１０年間来ているのでワードプレスから入って遠回りしてきたわけですが・・・
しかしながらどこの初心者向けオンライン講座を見てもAdobe系ツールから入っていくのは王道といえます。
逆に言えば独学だと最初に何から学べば良いのかわからないですね。
そこで今回は無事にAdobe系ツールから学ぶというルートを辿れた方誰もが最初に思う
「Adobeツールの支払い額」について私なりの考察をつらつら、だらだら綴ります。

Adobe系ツールの学習パターン

まず最初に触るべきツールとしてPhotoshopから入るパターンが多いのですがPhotoshopのプランを見てみると

  • Photoshop単体プラン
  • フォトプラン（１TB）と（20GB）

この二つがあります。
LightroomとPhotoshopの違いは簡単な写真加工と写真管理をしたいならLightroom
Lightroomは個人で使う用と捉えて、それ以外でちゃんと案件受注を進めていくならばPhotoshop一択です。
ですが、最初の段階でフォトショップに3000円/月は痛い・・・。
そこでまずはフォトプラン(20GB)で契約して出費を抑えます。
その後、イラレの契約ですがこちらは単体プランしかないので諦めて3000円/月をプラスαで支払う事になるのですがこの時点で手段がわかれます。
というのもゆくゆくはAdobe系ツールでXdや動画編集のPr、Afなども使っていきたいと考えているならばこの時点でコンプリートプランに変えてしまった方が安く済む方法があります。

Adobe系ツールを安く使う裏技

それがデジハリオンラインのAdobeマスター講座を受講するという手段です。
デジハリオンライン（デジタルハリウッド）はオンライン講座を運営しているスクールで他に比べて特別なのはAdobe公認のスクールだという点です。
受講コースがいくつかあるのですがAdobeマスター講座を受講するとAdobe cc1年分がプランに含まれているのでAdobeでいうコンプリートプランを使うのと同じ内容のアプリを１年間使える様になります。
しかも受講動画もセットで39800円/年。
コンプリートプランを普通に契約すると72336円/年。
半額近くになるんですね。
なんでこんな事が可能になるかというと、Adobe公認のデジハリオンラインを受講するという形をとることによってAdobeで学割扱いにしてくれるからこの金額が可能になるという使わない手段はない、知る人ぞ知る超お得な方法なのです。
絶対に押さえておきましょう。